せっかく学ぶなら、一生を通して“使える技術”を手にしよう

整体師として大切なことは、患者さんが必ずリピーターになり得る「カウンセリング力」と「臨床力」を身に着けていることです。ぜんき整体スクールでは、確かな技術力、カウンセリング力、臨床力を身に付けた整体師を養成しています。

子どもは風の子=冷えに強い!?(2013年6月)

「子どもは風の子!」「 子どもは薄着で!」などとよく言われています。これは、冬だからといって、やたらと厚着をさせるのではなく、動き回って生活させてあげた方が良いということを言っています。
「子どもは風の子! 」=「子どもは冷えに強い!」では、全くありません。これからやって来る夏本番こそ、子供の冷えにご注意を!

現代の日本の夏は、エアコンで冷えていることが当たり前です。大人よりも小さな体の子どもにとって、大人がちょうど良いと思われる室温でも子どもにとっては、大人以上に冷やしていることになります。
エアコンの冷気は、体の芯に入り込みます。女性ならば、職場のきついエアコンがカーディガンやタオルケットを羽織るだけでは効果がないことを経験している方も多いでしょう。

繰り返しますが、夏こそ冷えに注意しましょう。一日のうちに寒暖差が5度を超えると、自律神経が失調します。そんな毎日を過ごしていれば、大人だって土用を待たずに夏バテしてしまいます。
上手にエアコンを使い、子どもの健康、そして自分の健康を守って過ごしましょう!

まだ大丈夫!という時期から“未病”が始まっています(2013年5月)

大幅な気温差は、自律神経が乱れてしまいます。そのため慢性的な弱りを持っているところへ大きなダメージが生じます。
このところ、ぎっくり腰や肩背部の痛みを伴う程のコリなど、慢性症状の悪化を訴え来院される方が多くみられます。
季節の変わり目には多くみられる症状ですが、陽気が大きく変化することにより、身体にとっては自律神経を始め、ダメージが倍増してしまうのです。自分が急に悪くなったのではなく、陽気が急に悪くなったためです。

東洋医学は健康を常に相対的に考えます。まだ大丈夫!という時期から“未病”が始まっています。
例えば、胃腸の弱い人は、睡眠時の腹巻ひとつでダメージサポートができます。今年は1月から大雪が降るなど天気の状態により、皆が身体に負担を生じています。暑いからといって、今からビールをガンガン飲むと、夏バテがひどくなりますので、注意しましょう!!

「週刊女性」取材記事(2013年3月12日)

店内イメージ近頃、駅前などを中心に30分○千円などと看板をかかげる整体院やマッサージ店が多くなってきている。そういった店と東洋医学における整体は何が違うの? 整体の効能って何?。
「まず、大前提として〝整体〟と掲げるところでも、行う施術の内容はかなり違っている場合が多いです。これは鍼灸、整骨院(柔道整復師)、あんまマッサージ指圧師、カイロプラクティックのように、はじめから統一された理論ありきで学校が存在していないからです」というのは、ぜんき整体院の石井謙蔵院長。
整体院と名乗るところでも、伝統的な東洋医学を基礎に行っているところ、中医学を基礎に行っているところ、骨格や筋肉を西洋医学的に見てマッサージを中心に行っているところ、そんな様々なところで〝整体〟を名乗っている。整体は民間資格のため、整体以外を学んだ人でも整体と名乗っているのが現状だという。

では、東洋医学に基づいた整体とは具体的に何なの?
「とはいえ、一般的に整体は筋肉のゆがみや疲れを調整し、身体を整えることで健康に導く施術です。東洋医学に基づく整体は、さらに気血の循環を考慮し内臓機能や精神のバランスも重視します。気血というのは食べたり飲んだり、空気を吸ったりして、生成されたエネルギーのことです。また、必要に応じて骨格の矯正を行います」
東洋医学は魔法のような力で病気を治すなどオカルト的で摩訶不思議で怪しいイメージを持ちがち。しかし、そうではなく自然の法則をきわめて客観的に体系づけた医学理論であると石井院長は言う。

「東洋医学の理論とは、陰陽五行という法則のうえに成り立っています。これは世の中のすべてのものは陰陽(表裏)の関係があり、そのすべてのものは木・火・土・金・水の5種類に分類され、互いに連携してバランスをとっているという考え方です。本来整体はこの分類によって身体を診察します。人間のそれぞれの部分は互いに連携し、影響を受け合ってそのバランスがよくなったりわるくなったりしています。それがよいバランスにあると人は健康でいられて、バランスが崩れていると不調になります。たとえば慢性的な肩こりの人はその奥には慢性的な胃腸の弱りもあるといったことです。この理論に基づいて身体のそれぞれのバランスを調整するのが東洋医学を基礎にした整体です」

陰陽五行には、身体の部位だけではなく、感情など形に見えないものも含まれ、温度などの環境も関係する。
正しい理論に基づいた整体を受ければ、身体全体のゆがみが改善されることにより、良好な気血循環が起こり、肩こり、頭痛、腰痛などの諸症状が起こりにくくなる。また整体の効能は身体だけではない。精神面でも気鬱、イライラなどが落ち着き、本来の健康な自分を取り戻すことができる。
「整体は肩がこっているから、ただその部分を治すというものではありません。東洋医学において、こりというのは身体の悪いサインです。こりの元となる原因は別にあり、それを見つけ施術するのが整体です。こりをほぐすのは身体的に気持ちいいことですが、こりの原因が治ることとは違います」
人間は本来、昼間に交感神経がはたらいて活動しやすい状態になり、夜は副交感神経がはたらいて、休息し、昼間の活動の疲労やダメージを回復するようにできている。石井院長は、ストレスの溜まりやすい現代社会では、人は交感神経が優位になり、常に高まった状態で生きているという。
「これは常に緊張やストレスを感じている状態ということです。整体は、痛い箇所をただ治療するのではありません。痛い箇所の根本となるを見つけ出し、未病の段階でそこを治療します。マッサージのように筋肉を強く押して、交感神経を刺激してリフレッシュを求めるのではなく、副交感神経を呼び覚ましてあげることで内臓や精神まで届く施術を行っていきます。このように本来の整体は、現代のようなストレス社会にとても合っていると考えています。

は最近、整体院が増えてきてどこに行ったらいいかわからない! どういう基準で選んだらいいの?
「自分の症状を相談したときに、きちんと納得がいく説明をしてくれるところに行きましょう。東洋医学(整体)は本来、きわめてはっきりとしてた原則のうえに成り立った未病にアプローチする医学です。それなのにあいまいな説明しかしない、〝ガンや難病奇病を治せる〟などいうところは避けるべきです。それは東洋医学ではありません」

花粉症対策(2013年2月)

今年も花粉症の方には辛い季節がやってきました。。。立春を過ぎると、辺りは春の気になっています。いらっしゃる皆様も、春特有の症状を訴えられ始めました。

東洋医学では、「春」は「肝」の季節でもあります。また「風」の季節でもあります。風のように事象が早く動く時期です。植物の芽が生き生きと出てくるように、生命の息吹が躍動する季節です。ですから春は、慢性的に疲労が溜まっている方や、アレルギー体質の人は、逆にアレルゲンに敏感に反応してしまうのです。

春本番の陽気を迎える前に、健康な身体に改善していきましょう。一番のポイントは、肝臓に負担をかけない生活をすること。お酒やタバコといった、肝臓に負担をかけるものを極力慎むことは必須です。まだまだ寒いこの時期は、十分な睡眠を摂る等滋養をつけてください。また栄養ドリンクの多量摂取や“薬好き”というのも肝臓を疲れさせる原因となりますのでご注意を!

                    

①適度な運動の目安として、厚生労働省は、「1回30分以上、週に2回を1年以上継続すること」としています。継続してできる運動を探しましょう。

②整体を活用する
全身運動を取る時間がない、疲れていてそれどころではない、という方は、整体はお勧めです。内臓を整体することで、自律神経の失調を防ぐことができます。

寒暖差、気圧差による季節病、気象病対策として(2013年1月)

目下、季節病、気象病がTV等で騒がれています。
季節病とは、季節の変わり目に病状が悪化したり古傷が傷んだりするような症状を指します。
気象病とは、低気圧で関節痛が起きたり、頭痛がしたり等、天候の変化により起こる症状を指します。

ぜんき整体院では、毎年急な天候の変化が起こると、来院される方が増えます。
東洋医学では、地球の動きと同調していることで健康でいられると教えています。しかしながら、今年のように急な大雪が起こってしまえば、地球の動きと同調して動いてはいられませんよね。

こういう時は、どうしたらよいのでしょう?
答えは、整体をするのです。
整体をすれば、全身の気血の循環が整えられ、内臓が働き出すことで自律神経が整えられます。
すると、自身の健康力がアップするため、気候の変化に負けにくくなるのです。といいます。江戸期は自分で行う整体法として「導引術」がはやりました。
とはいっても、中々自分で出来ないから・・・。

                    

そこで2番目に良い事、それは他人にやってもらうことです。
ぜんき整体師は、そんな伝統的な整体を実践する数少ない整体師です。
花粉症で最も悩むこの春の季節に、今年は例年にはない大雪と温かい日を繰り返しています。
例年よりも頭痛、肩こり、首筋痛を訴える方が多いです。それに加えて立春を迎えてしまいました。
気象痛と季節痛のダブル攻撃が始まります。力を合わせてより健康に過ごして参りましょう!!

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