せっかく学ぶなら、一生を通して“使える技術”を手にしよう

整体師として大切なことは、患者さんが必ずリピーターになり得る「カウンセリング力」と「臨床力」を身に着けていることです。ぜんき整体スクールでは、確かな技術力、カウンセリング力、臨床力を身に付けた整体師を養成しています。

今年の夏バテ対策法(2012年7月)

今年は早くも夏バテ症状で来院される方が数名いらっしゃいます。まず、胃の具合が悪くなり、それから腰痛や頭痛になるというパターンです。
胃腸の働きが悪くなると、栄養分が正しく体内に回らなくなります。胃腸の中で上手く回らずに滞ってしまうと、熱を持ちその熱は上へと上がってしまいます。ひどい人は吐き気をもよおします。

                    

そんなときの対処法:
1.ミゾオチからお臍の手前まで、3箇所くらいをお腹を押してください。
2.背中の肋骨下を指で押してください。
といっても自分では押せない方は、どなたかに押してもらってください。ゴルフボールのようなもので刺激するのも良いでしょう。
3.ふくらはぎもはっているはずですので、痛いでしょうがマッサージをしてください。大分すっきりするはずです。
胃腸を弱らせないために、冷たいものの摂りすぎは良くないですが、水分を補給することは忘れずに、熱中症対策は必ず行ってください。

                

夏バテしないための今からの対策(2012年6月)

今年の5月は体調不良の方が多かったのではないでしょうか?
本来ならば春の季節に起こりやすい首筋の痛みやぎっくり腰を、つい最近まで引きずっていた方が大勢いらっしゃいました。
今年は珍しくゴールデンウィーク中も雨でしたしね。寒い暑いの繰り返しのため、日頃疲れをためている方は、気候のアンバランスに負けてしまったということになります。
これは、これから迎える夏本番にも言えることですので、例年以上に早めの体調作りが必要になります。

                    

毎年夏は「冷たいものを取り過ぎないで!」と警告をしていますが、今年は6月に入った今から、胃腸を労わる事が必要です。
1.食べ過ぎない。肉食ばかりに偏らない。
2.飲みすぎない。ビールやジュースを飲みすぎない。
毎日沢山冷やし続ければ、誰でも必ず夏バテを起こします。
3.クーラーに当たり過ぎない。
扇風機等の風に長時間当たり続けることもNGです。
何だ、毎年同じじゃないか!と言われそうですが、大事なことです。

そろそろ関東地方も入梅をいたしますが、この時期は大気が湿っているために、汗を上手にかけません。上記を避けるとともに、上手に発汗しましょう。ミストサウナ等を上手に使うのは良い手でしょうね。

それともうひとつ。今年の夏バテ防止ワンポイントアドバイスです。
足裏にせんねん灸をしてみてください。
場所は、足裏に向けて第2指を引っ張って曲げたときに、指腹の一番膨らんだところが当たる所です。既に胃の具合が悪い人は、熱が感じるまで複数回やってみてください。灸師の方が使う良く効くツボです。

「カイロプラクティックと整体」日経記事に関して(2012年5月)

「カイロプラクティックと整体」と題して、2012年5月5日付けの日経新聞プラス1に掲載がありました。
この文書の締めくくりには、「どちらも国家資格ではない。ゆえに十分な教育を受けないまま開業する施術院が多いという問題点も。(中略)しっかり評判を確かめるのを忘れずに。」とありました。
何とも耳の痛い話してはありますが、現実の話であります。
最近は格段に減りましたが、「3ヶ月であなたも独立開業!」等という、整体スクールのヒドイ広告がたくさんありました。

                    

先日ぜんき整体スクールの無料体験説明会に参加された方から聞いた話では、「多くの整体学校が、他校の悪口を言実名で言っていて、うんざりした」そうです。いずれにしても、整体業界のレベルの低さが垣間見えます。

現代のビジネススタイルの変化は急速です。そのため不調の原因も複雑です。
十数年前までは、「適当にヤッテミタ、キイタ、ナオッタ」いわゆる理論無しの三タ主義でも通用していたものが、今では通用しなくなってきています。
それは肉体的な原因に起因する不調ではなく、精神的ストレスが主な原因であるからです。
それに対応するには、顕在化している痛みばかりではなく、潜在的原因を見極めなければなりません。

東洋医学は、そんな身病に対応するための歴史を持った正当な学問です。正しく学べば、誰でも正しく習得できます。

ぜんき整体は、そんな東洋医学を理論の機軸において実践しております。今年は整体スクールに多くの方が入学されました。「整体のレベルは低い」と言われないように、これからも日々正しく実践して行きます。

春、首こり・肩こりが辛い方に(2012年3月)

3月中旬以降から、肩こり、首こりが辛いと訴える方が、今年も急増しました。3月21日は春分の日です。すっかり春の気です。いつもと同じように疲れていれば、いつも以上に肩、首が辛く感じることがあります。

                    

春の季節は東洋医学では「曲直」といわれます。曲直とは、樹木の成長する様に、枝が曲直しながらぐんぐんと上に向って伸びやかに成長していくことです。春のエネルギーは正にこれです。

私たち人間も地球上の生き物ですから、元気であればこのようにぐんぐんと躍動するのですが、慢性的に体力が消耗していれば、曲直のエネルギーが強い分だけ、バランスを崩すことになってしまいます。
すなわち、身体の上の方だけ気が集まってしまうのです。

このような状態のときは、肩首だけをマッサージするのではなく、仙骨部をこぶしで軽く叩いたり、ふくらはぎをマッサージすることも大事です。
下半身の気血の流れをよくすることで、肩こり、首凝りが効率良く解消されます。

お腹の中を健康に導くツボ(2012年1月)

新年明けましておめでとうございます。
一月になると、さすがに寒気が増しますね。目下、下痢や嘔吐を引き起こす風邪が流行っています。乾燥も進んでいますので、くれぐれもご注意ください。

さて、今回はお腹の中を健康に導くツボをご紹介いたします。
おへその下に掌を当てて、その掌を横にスライドしてください。すると、腰骨に触れるはずです。その腰骨の一番出っ張った所の内側(鼠径部)に「五枢」というツボがあります。
「五」は五臓のこと、「枢」は大事なところ、です。即ち内臓に効くツボということです。

鍼灸ではあまり使わないマイナーなツボですが、ぜんき整体では良く使います。
不摂生で腰が痛い時も有効です。みなさんが効果的に使うには、真向法の4パターンを行う際に、五枢をストレッチするイメージを持ちながら行うと良いでしょう。

流行り風邪もすぐに追い出せる健康な体は、内臓の元気から作りましょう!

お腹の中から元気になろう!

内臓から身体を整えることは、現在そして未来の自分にとって、非常に大事なことです。
1980年代、1990年代と移り変わり、2000年代。時代が進むにつれ私達は知的生産性の高い仕事に偏ってしまっています。

ということは、当然のように身体の歪み方が変わってしまっているのです。
例えば腰痛ひとつ取っても、1970年代以前の腰痛のあり方と2000年代の腰痛のあり方は違います。前者の大半は身体に鞭打つ結果の筋肉疲労からくることが多かったでしょう。

しかし現代は身体を使わないために起こる腰痛が多いのです。脳はエネルギーを多く消費しますが、身体は精神的ストレス等により冷えています。

現代人が腰痛をはじめ心身の不調を改善するには、内臓を元気にさせ、気血を滞りなく身体中にめぐらしてあげることです。
身近にできることは、腹式呼吸。なぁ~んだ、と思うかもしれませんが、ばかにできません。冬の今の季節は、腰にカイロを張っておいたり、腹巻を常備することも、忙しない我々の重要な健康維持の方法です。
また、肩こりにはお腹のマッサージが大変効果的なのです。是非、お試し下さい。

骨盤の歪みは内臓から

女性が最も気になる歪みといえば、“骨盤”ではないでしょうか?
骨盤の歪みを放って置くと、生理痛、冷え性、便秘、腰痛、やがては妊娠へのリスクも高くなってしまいます。
ではなぜ骨盤は歪むのでしょう?

骨盤をはじめ、“骨”はゆがんでいること自体に注目が集まりますが、実はほとんどの場合、内臓の下垂が原因で起こります。
例えば暴飲暴食、冷たいものの摂りすぎ等で、胃に負担をかけ続けると下垂を起こします。また疲労が続くと腎臓も下垂します。
それらが下垂すれば、骨盤の中で腸や子宮、膀胱、などを圧迫します。そして圧迫し合った臓器は、その働き自体も弱めてしまい、便秘や冷え、骨盤の歪みを起こしてしまうのです。

歪みを改善するためには、何といっても規則正しい食生活と睡眠を取ることです。胃腸をいたわる生活を送り腰から下のストレッチを毎日行うことで、かなり歪みは改善されます。
「私の身体は手強いゾという方は、一度整体師へ相談してみてくださいね。

痛みが取れることと、治るということ。

痛みがとれることと、治るということは、イコールではありません。でも、人は痛みが嫌いです。だから、つい痛みを取ってもらいたくなります。
ぶつけて腫れたり、青痣ができたら、そこが痛みの原因だと分かります。
でも、ぶつけてもいないのに頭が痛かったり、腰が痛くなったりします。
なぜでしょう??
身体は機能しあっているために、どこかに無理がかかったりして歪が起こると、そこに繋がっているところが痛いと信号をだすのです。

痛みは確かにいやなものです。速やかに取り除きたくなります。
でも、いつもいつも取り除くだけで安心をしていたら、やがてその方法が効かなくなってしまいます。
安易に痛みを取る薬に頼ってばかりでは、決して治りはしません。

東洋医学は、バランスを大事にする医学です。
残念ながら、現代人の我々には馴染みはすくないけれど、知っておいて役に立つ理論です。
ぜんき整体院は常々、単に痛みを取るのみの施術に走らないようにしています。
そして、ご来院くださる方に少しでも東洋医学的な考え方に馴染んでいただけるようカウンセリングを大事にしています。

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