せっかく学ぶなら、一生を通して“使える技術”を手にしよう

整体師として大切なことは、患者さんが必ずリピーターになり得る「カウンセリング力」と「臨床力」を身に着けていることです。ぜんき整体スクールでは、確かな技術力、カウンセリング力、臨床力を身に付けた整体師を養成しています。

風邪の一番の薬は。。!!

風邪の一番の薬は、何と言っても風邪に負けない体力を維持することです。風邪薬を飲むことではありません。
既にお読みになられた方も多いと思いますが、11月14日(日)の日経新聞健康欄に以下の記事が掲載されました。

(抜粋)『風邪の症状には、のどの痛み、鼻水、発熱、だるさ、せき、胃腸障害などいろいろある。原因はウィルスで、人間の細胞に寄生して、これらの症状を引き起こす。・・・市販の風邪薬には、これらの症状に合わせて解熱剤、抗ヒスタミン薬、せき止めなどの成分が配合されている。
・・・ただ、韓国の研究者が9つの大規模調査データを集計したところ、これらの成分に風邪を早く治す効果は認められなかった・・・。
・・・インフルエンザに効くとして有名になった薬には、熱を一日早く下げる効果がある。しかし海外の大規模調査では、飲んでも飲まなくても重症化(入院)する割合に違いがなかった。
・・・風邪は、薬でなく、十分な休養と栄養補給で治すのが基本だ。』

要するに、風邪を引いてしまったら、充分な休養と栄養補給が大事!ということだ。
東洋医学的にいえば、風邪を引いてしまったら、の前に、つまり風邪を引く前に風邪に負けない身体に修復しておくことが肝要です。
ちょっと根を詰め過ぎて疲れたな、と思ったら、早めの整体施術は大変お勧めです。五臓六腑のバランスをよく保つことで、体内に侵入してきたウィルスに負けないでいられるはずです。
秋から冬にかけてのこの時期こそ、内臓整体施術を活用して下さい。

秋は東洋医学的には身体を内臓から整える時期

あれだけ暑かった今年の夏もどこへやら。随分と寒さが増してまいりました。
10月末週からぎっくり腰で来院する方が急増しています。
急に風邪を引いてしまったという方も増えています。
よく、スポーツの秋、食欲の秋といいますが、上手く夏から秋へと乗り越えられた方には最高の季節です。

そんな秋は、東洋医学的には身体を内臓から整える時期です。
夏の疲労を速やかに改善させ、次に来る冬のために腎に気を蓄えるため、肺が活躍します。
肺の気は通常は空気からエネルギーを取り込みそれを体中にめぐらす一翼を担い、体表に外邪から守るべくバリヤを張っているのですが、夏の時期に体を弱らせてしまっていると、肺が一番頑張らなくてはいけないこの時期に、頑張れなくなってしまうのです。
風邪に負けてしまうのは、そのためです。
また肺は大腸と表裏です。
夏に寝不足過労や冷たいものの多量摂取で、腸を弱らせてしまった人は、急な秋の変化について行けず、湿と冷で弱りきった腰を痛めてしまうのです。

対処としては、休養が一番です。
寝不足な人は早寝をして十分体を休めてください。
お腹を壊して湿邪を出し切り、十分休養を取れば、体力は回復へ向かいます。
軽度な方は辛いものを毎日少量取り、肺を元気にしてあげましょう。
ちょっと重症だなと思う方、相変わらず忙しい方は、ぜんき整体院が元気を手助けいたしますよ!!

東洋医学からみた夏バテ対策

今年は夏バテ症状が早く出ています。
おそらく春の異常な気象状況(真夏日かと思ったら、真冬日に戻ったりなど)と夏の猛暑が関係していると思われます。
この状況では、ご自身が感じている以上に、内臓が弱ってしまうからです。

春は草木が一斉に芽吹くように、エネルギーが躍動し始める季節です。
この時期に春の「陽気」をたくさん受けて、元気な力を養います。
しかしながら、今年は寒暖の差が激しかったため、せっかく生まれた陽気も、寒気によって削られてしまいました。
そしてこの夏の猛暑。元気を充分に身に着けていないまま湿気と猛暑のダブルパンチを迎えてしまったため、「湿⇒脾(胃腸)」、「暑⇒心臓」に例年以上に負担をかけることとなりました。
夏バテは、暑邪と湿邪に負けた結果起こります。
本来なら、8/7立秋を過ぎた頃から起こって来る夏バテが、今年は7月中旬から起こってしまった訳です。

さて、8/7から暦の上では、秋に入りました。
夏バテ本番の時期です。
良好に秋本番を迎えられるよう、今から体調を整えましょう。
予防法は、巷で情報発信されているとおり、
①冷たいものを摂り過ぎない、②塩辛いものをとる、③休養を充分取ることです。
・・・が、最後に東洋医学的理論から3つを説明します。

    

①について。
冷たいものの摂りすぎは、脾胃(胃腸)を消耗させます。
脾胃の消耗は胃下垂を起こします。
氷などの物理的につめたいものを摂り過ぎないことはもちろんですが、エアコンの冷房が当たり前な現在、玄米茶のような温タイプの飲み物で水分補給をしたいものです。
本来夏に摂るべき、冷やすことに適している麦茶やビールは、控えましょう。

                    

②について。
塩辛いものは、心臓の表裏である腎臓の栄養だからです。
東洋医学で言う腎は、エネルギー(精)の貯蔵庫です。
表の心に負担がかかれば、裏の腎が消耗します。
結果、体力気力全般が消耗してしまうからです。最近塩飴やナトリウム入りの飲料水がはやっていますが、できれば良質な天然の塩から取りたいものです。

                    

③について。
言うまでもなく、体力回復の一番は、良質な睡眠を取ることです。
寝ずに働くと言うことは避け、早寝をしたいものです。
睡眠は腎気を養います。暑くて中々眠れないときは、布団の上で座禅を組むと良いでしょう。
また、みぞおちとおへその間やおへその周りをゆっくり押圧し、内臓整体してあげてください。

                

梅雨時期の上手な過ごし方

梅雨の季節は、何となく体調がすぐれない、という方が多いようです。
それは、日本はとても湿度が高いため、水分が対外へ排出されにくく、むくんだ状態が続いてしまうからです。
以前ホームページでも紹介したとおり、この季節はサウナを有効活用したり、汗をかくことを目的とした運動をすることは良いことです。
空気中にある沢山の湿気が邪魔して、汗をかけないからです。
良いものでも停滞し続けると“邪”となってしまいます。
体内から出ないで滞っている水は、“水毒”=水の邪気となってしまいます。
そうなると、持病は悪化し、ひどいときは体力の低下でヘルペスなどにもなりやすくなってしまいます。
むくみ、めまい、耳鳴り、風邪がなかなか治らない、等等、いろんな症状が長引いてしまいます。

この時期は、胃腸に負担をかけず、水分摂取を少なめにコントロールしてあげてください。
早めの睡眠を取ることも大事です。
夏は体力を消耗します。
その前のこの時期に胃腸を元気にしておくことは、夏を上手に乗り切るポイントです。

自律神経失調について

自律神経の失調と聞くと、大層な病気のようですが、自律神経の失調は、誰もがよく起こしています。
皆さんも経験があるでしょうが、徹夜で仕事や勉強をすると、ハイテンションになりまね。
言ってみれば、これも自律神経の失調です。要は交感神経と副交感神経のバランスを欠いた状態ということです。

夜に眠れず、昼間眠くなる、これも同様です。
神経が疲れたり、心が疲れたときは、気功体操のようなゆったりとした運動を行なうことが効果的です。ゆったりとした運動は、深い呼吸を促し、全身をゆるめ、交感神経と副交感神経のバランスを整える作用があります。神経や心の疲れを、頭でコントロールしようとしても益々バランスを崩すだけです。



どんな動きをして良いか分からなければ、以下の方法はいかが?
① 仰向けに寝転んで、大の字になって、全身の力を床(布団etc)に預けてください。
② 息を吐きながら「あぁ、体が楽だ・・・」とぼんやり感じながら、数秒間そのまま。人によっては、手足の重さやだるさ、ほんのり温かさを感じるかもしれませんので、ほんやり感じていてください。30秒でも1分くらいでもかまいません。
③ おもむろにおへそのところへ両手を重ねてみましょう。そして鼻からゆっくり吸っているその息で、横隔膜を骨盤方向へ押し下げてください。腹式呼吸を深く行なえているはずです。ちなみに横隔膜は、胸の臓器(肺や心臓)とお腹の臓器(胃腸、肝臓など)とを分けている膜です。

以上、やらないよりはましだ、と思って、1,2分でも良いので行なってみてください。やる前よりは、爽快感を取り戻している自分に出会えるはずですよ。

続自律神経失調について(不眠)

実は、結構不眠で悩んでいる方が多いのです。ぜんき整体院来院者では、珍しくありません。
不眠で悩む方へのアドバイスとしては、第一に「眠ろうと思わないこと」です。下手な考え休むに似たり、です。
どうせ眠れないのだから、「自律神経について」でお伝えした呼吸練習をしていてください。眠れなくても随分と心身の疲労が回復できます。

また、その他の効果的な方法として、
① 座布団を二つ折りにした上にお知りを乗せて、あぐらをかいてください。ひざは床につけます。あぐらがかけない方は、足を組まずに足首と足首をおへその前で並べて座ってください。
② 骨盤の上に、背骨と上半身を、垂直にどっしりと乗せるように座ってください。頭のてっぺんからまっすぐの棒を突き刺したようにまっすぐ、です。
③ 両肘が体の脇に来るようにして、掌を太ももに乗せてください。このとき掌は上向きでも下向きでも、気持ちのよう向きで構いません。

以上、やらないよりはまし、と思って、数分間でも行なっていますと、随分と元気が戻ってきます。もし眠くなってきたら、そのままゴロンと寝てしまって構いません。但し風邪引かないように!

五月病はなぜ起こる?お勧めGWの過ごし方

ゴールデンウィーク、いかがお過ごしでしょうか?
毎年五月病が騒がれる季節の到来です。
やっと春の暖かさを満喫しながら、連休を楽しんでいるのだから、五月病になるのは当たり前、というところでしょうか。

さてさて。この季節、東洋医学的に見れば、ゴールデンウィークでなくても調子が悪くなるのです。
東洋医学のの古典『黄帝内経』という本があります。それによると、春は生、夏は長・・・となっています。
春は木々が芽吹くのと同様、動物が盛りつくのと同様に、エネルギーが生き生きと旺盛になる季節です。
人間のエネルギーも全く同じです。
しかしながら、冬から春、春から夏へと移り変わるときに疲れを残したまま、上手く季節を迎えられないと、新しい季節特有の症状がでてしまいます。

5/5は、立夏です。夏の気に変わっていく時期です。春に芽吹いたエネルギーは、夏に更に盛んに成長します。
それに上手くついていけなくなると、いわゆる五月病になってしまうのです。

日ごろから多忙な方は、この連休こそ、十分に休息して、元気な一年を過ごしたいものですね。

春を上手に過ごすアドバイス

今年は昨年と違い、寒暖の差が激しい春の季節となりました。
近頃来院される方の多くは、首が回らない、肩こりがひどい上手く眠れないという方が多いです。

そんな春の季節を少しでも上手に過ごすワンポイントアドバイス!!
肝臓が疲れないように、酸味の食物を摂ってください。
春に元気に活躍する臓は、肝臓です。
忙しい現代人は、年中肝臓には負担がかかっています。
そんな肝臓の疲れが最も症状として現れるのがこの季節。
ご存知の方も多いと思いますが、左を下向きに寝て、右脇腹を2~30分間温めてあげることは肝臓を元気にさせます。
ぜんき整体院へ数回ご来院の方は聞き覚えがあるかと思いますが、すっぱいものは肝臓の栄養だからです。

その他、新情報をアドバイス!!
東洋医学では、肝臓を良くするためには、肝臓だけをみるのではなく、バランスをとるべき他の臓へのアプローチも必要とします。
肝臓が伸び伸びと動けるために、肺の栄養である辛いものも時折摂ってあげてください。
実は、これが“ミソ!” 東洋医学ぜんき整体ならではの、ワンポイントアドバイスです。
現に私もビワミンの他、キムチもおいしく摂取しています!早速、お試しください。

不妊症について

先日2回に亘り、花粉症をテーマにしました。簡単に言うと、「冷え」は大敵!という内容でした。「冷え」ということでしたので、ここ数年相談の多い「不妊症」について発信いたします。

現代医学では、不妊に対する治療として、ホルモン剤を使用し排卵を誘発させたり、人工授精を行ったりします。これは、単に「妊娠をする」ということのみを考えると近道と思われますが、東洋医学では、「妊娠出来得る身体に改善させよう」ということを一貫して行って行きます。そのために何か特別なテクニックを使っているのかというと、実はその他の状態を診るのと同様、気血の良い循環、五臓・経絡をバランス良くすることを行っているのです。高度経済成長以降、冷蔵庫そしてクーラーが、あって当たり前になっています。「冷え」という視点でみると、私たちを取り巻く環境が激変しているのです。

ぜんき整体院では、開院当初から不妊の相談を受けておりますが、上記に挙げたような東洋医学に基づく個々人に見合った整体を行うことで、たくさんの嬉しいご報告を受けております。
私たちは知らぬ間に、大きな冷えのダメージを受けているのです。少しずつそれを気にしていくことだけでも、健康を考えていることにつながります。

花粉症①

今年は1月下旬の暖かさのせいで、早くも花粉が飛び始めていると報道されています。
ご来院されている方からも、「花粉症の症状が出始めました」と複数報告を受けています。花粉症をお持ちの方は、是非今から症状を悪化させないための体内環境づくりをしてください。

花粉症を悪化させてしまう第一の原因は、冬でも水分を多く摂りすぎることです。たとえ温めても冷やす作用のものもたくさんあります(コーヒー、牛乳、麦茶、緑茶、ドクダミ茶など)。そうすると、からだを中から冷やし、胃腸の弱りを慢性化させます。余分な水分を体内に滞らせてしまえば、花粉症だけでなく、万病の元を作ってしまうようなものです。また、高カロリーで甘い物は禁物です。ジュース、アイスクリームを大量に摂ってはダメです。思い当たる方は、今日から改めてください。

今の時期の整体活用法としては、胃腸の元気と消耗した精力を回復することです。経絡内臓整体は、大変有効な整体です。「まだ大丈夫!」と思っている時期にからだに良いことを始めることが大切です。

花粉症②~今からできる対策のアドバイス~

摂取する
・黒炒り玄米茶=余分な水分を対外へ排泄させ、胃腸や腎機能を元気にさせてくれます
・ビワ種の粉末=アレルゲンに負けない体質に改善させてくれます。

行動する
薄着を避ける=健康でいることのひとつに、日頃から薄着でいることは、身体を鍛える、と考える方も多いと思いますが、「×」です。寒気は精(生きるエネルギー)を奪います。素肌を寒気にさらし続けると、肺の元気も衰え、風邪に冒されやすくなってしまいます。「子どもは薄着がいい!」の常識も×です。今はヒートテック等の身につけやすいものがありますので、積極的に活用しましょう。

良質な睡眠を摂る
睡眠は体中に気・血・水をめぐらすのですが、睡眠不足はそれらの潤いを滞らせてしまいます。花粉症などのアレルギー体質を悪化させてしまいます。

                    

以上、日常に上手に取り入れ、過ごしやすい春を迎えましょう!!

'09年度のコラムへ


ページトップ